ブログ
Blog

【外壁塗装を検討中の方必見】塗り替えのベストタイミングと劣化サインとは?

2025年7月2日
【外壁塗装を検討中の方必見】塗り替えのベストタイミングと劣化サインとは?

外壁塗装のタイミングに迷っていませんか?
「10年以上経ったけど、まだ大丈夫?」「外壁が粉っぽくなってるけど問題ない?」
そんな疑問を抱えている山口県の皆さまへ。
この記事では『外壁塗装の適切なタイミングと、放置によるリスク、劣化の見分け方』を分かりやすく解説します。戸建て住宅の長寿命化を目指すなら、早めの判断が肝心です。

✅ 結論:外壁塗装の目安は「10年に1回」が基本です!

塗り替えを先延ばしにすると、思わぬトラブルが発生する可能性があります。

外壁素材塗装の目安年数備考
サイディング約8〜10年コーキングの劣化も同時に進行
モルタル約10〜12年クラック(ひび割れ)が出やすい
ALCパネル約10年防水性能の維持がカギ

山口県は降雨量や湿度も高めな地域であるため、他のエリアよりもやや早めのメンテナンスが望ましいケースもあります。

⚠️ 見逃し厳禁!外壁塗装が必要な7つの劣化サイン

外壁の「見た目」には、塗り替え時期を知らせるサインが現れます。
以下に当てはまる項目が1つでもあれば、塗装業者による点検をおすすめします。
① チョーキング現象(粉吹き)
手で外壁をこすると白い粉がつく現象。
➡ 紫外線により塗膜が劣化し、防水性能が低下しているサイン。

② 色あせ・ツヤ消え
塗装から5〜10年経つと、紫外線の影響でツヤが失われ、色が薄く見えるようになります。

③ クラック(ひび割れ)

モルタル壁やサイディング目地にできる細いひび割れ。
➡ 放置すると雨水が内部に侵入し、雨漏りや構造材の腐食につながる恐れがあります。

④ コーキングのひび・剥がれ
サイディングボードのつなぎ目にあるシーリング(コーキング)が割れていたら要注意。
➡ 水の侵入ポイントになるため「打ち替え工事」が必要です。

⑤ カビ・コケの発生
外壁に黒や緑のシミがある場合、湿気を含みやすくなっており、塗膜の防水性が落ちている可能性大。

⑥ 塗膜の剥がれ・浮き
ペリペリと塗膜がはがれ落ちている状態は、劣化がかなり進行している証拠。

⑦ 室内の壁に雨染み
外壁の劣化が進んだ結果、室内まで水分が回ってしまった可能性も。すぐに業者へ相談を!

🔧 外壁塗装の主な工事内容と費用相場【山口県版】
山口県内(山口市・防府市・宇部市・周南市など)での一般的な外壁塗装の内容と相場をご紹介します。

工事項目内容費用の目安(30坪住宅)
足場設置安全な作業のための足場設置約15〜20万円
高圧洗浄汚れ・カビの除去約2〜5万円
下地補修クラックやコーキング補修約5〜15万円
下塗り・中塗り・上塗り樹脂系塗料による3回塗り約50〜80万円
合計約70〜120万円前後

※使用する塗料(シリコン・フッ素・無機系)や住宅の形状により変動します。

🏡 外壁塗装の放置が招く“4つのリスク”

塗り替えを先延ばしにすると、思わぬトラブルが発生する可能性があります。
・雨漏りやカビの原因に
・外壁の剥がれやひび割れが深刻化
・補修コストが高くなる(塗装+外壁張り替え)
・資産価値の低下(売却時の査定にも影響)

外壁塗装は「美観維持」だけでなく「住宅の保護」のためにも重要なメンテナンスです。

🧰 よくある質問(FAQ)

Q1. どの季節に外壁塗装を行うのが最適?
A. 春(3〜5月)と秋(9〜11月)がベストシーズンです。
山口県もこの時期は気温・湿度が安定しており、塗料の乾きも良好です。
梅雨と冬は避けるのが無難です。

🔚 まとめ|外壁塗装のタイミングは「見た目のサイン」を見逃さずに!

◇ 無料診断で、状態を正しく見極めることが重要!
◇ 外壁塗装は10年を目安に
◇ 劣化サイン(ひび割れ・粉ふき・コーキングの割れ)に要注意
◇ 山口県は湿気・雨が多く、早期劣化の傾向あり

\ お家の外壁、気になったら今すぐご相談を!/
▶︎お問い合わせはこちら


ブログトップへ戻る