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【雨漏り・外壁ひび割れ修理ガイド】放置NG!原因と対策

2025年6月26日

【雨漏りや外壁のひび割れ】放置するとどうなる?|リスクと症状
雨漏りや外壁のひび割れを放っておくと、次のようなトラブルが発生します。

症状放置による被害
天井や壁のシミ見た目の劣化+カビやダニの発生
壁の内部の腐食柱や梁が腐る、住宅寿命の低下
シロアリ被害湿った木材を好むシロアリの侵入
電気設備のショート漏電や火災の原因にも

特に木造住宅では雨漏りの早期発見が重要です。
家の内部に水が回ると構造体の腐食や断熱材の劣化が進み、補修コストが跳ね上がる可能性があります。
【原因別】雨漏り・外壁ひび割れのよくあるパターン
①外壁の劣化(チョーキング現象)
・外壁を手で触ると白い粉がつく → 防水性能が低下しているサイン
・モルタルやサイディングのひび割れも要注意

②シーリング(コーキング)の割れ・剥がれ
・窓枠や外壁の目地部分に隙間や黒ずみがある場合は劣化が進行中
・雨水の侵入口となるため、早めの「打ち替え」が必要

③屋根材の破損やズレ
・瓦のズレや金属屋根のサビ・スレートのひび割れは雨漏りの直接原因に
・見えない部分こそ定期的な点検を!

【具体的な修理方法】4つの対策
1. クラック補修(外壁ひび割れ)
・エポキシ樹脂やシーリング材でひびを埋め、防水処理

2. シーリング打ち替え工事
・劣化シーリングを除去→新規打ち替え
・耐候性の高い「変成シリコン」や「高耐久シーリング材」を使用

3. 雨漏り修理(屋根・壁)
・屋根材の交換/下地補修/ルーフィング(防水シート)施工
・原因特定には散水検査や赤外線診断を活用

4. 外壁・屋根の塗装メンテナンス
・防水性と美観を取り戻すために、10〜15年ごとの再塗装が理想
・遮熱塗料:フッ素塗料など性能を重視した選択が可能

【無料でできる】雨漏り・外壁劣化のセルフチェックリスト
以下の項目に1つでも当てはまったら、早めの専門点検がおすすめです。
□ 外壁に縦方向のヒビ割れがある
□ シーリング材が剥がれている・隙間がある
□ 雨の日に天井からシミが広がってきた
□ カビ臭さが気になるようになった
□ 外壁を触ると白い粉が手につく

よくあるご質問(FAQ)
Q1. 小さな雨染みでも修理は必要ですか?
A. はい、必要です。
目に見えるシミはすでに水が内部に侵入している証拠。
放置すると内部の断熱材・木材にカビや腐食が広がる可能性があります。

Q2. 保険や補助金は使えますか?
A. 条件によっては火災保険や自治体の住宅リフォーム補助金が利用できます。
例えば「台風・落雷・大雪などの自然災害による損傷」は、火災保険の対象になることがあります。

【まずは無料診断】プロの点検でリスクを“見える化”しませんか?
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